肥満は必ず解消できる!正しい食事と運動の仕方
多くの場合、肥満体型になる理由は、体を動かさない生活と、カロリーの摂取量とにあります。
肥満とは、不要な脂肪がと体に蓄積している状態を指しますが、どうして脂肪が体につくのでしょうか。
人間の体は、食事を取り入れることでエネルギーを補充し、補充されたエネルギーは生命維持や日々の活動で消費されます。
体脂肪ができるのは、食事などでカロリーを得ても、そのエネルギーを使い果たせなかった時に、一時貯蔵用として体に残しておくためです。
体型が肥満の人は、脂肪が体の中に残っていますので、血液中の脂質も増えてしまい、血管に負担をかけたり、動脈硬化にかかりやすくなります。
肥満になりにくい体作りから始める必要がありますが、すでに肥満体型の人は肥満の原因となる要因を取り除くことが必要です。
炭水化物は太る原因になりますので、できるだけ炭水化物を控えた食事を心がけましょう。
主食であるご飯、パスタ、パンはいずれも炭水化物でできており、体内で糖になって体脂肪の原因になってしまう栄養素です。
炭水化物を全く摂らないという人もいますが、体に必要な栄養素であることは事実なので、ある程度は食べることが大事ですので適量を摂取しましょう。
かといって、カロリー摂取量さえ少なければ何でもいいというわけにはいきませんので、栄養の偏りがないようにしてください。
まずは食事メニューをダイエット対応にして、それから徐々に運動量を増やして、肥満体型を解消していきます。
脂肪燃焼に効果的な有酸素運動であるジョギングやウォーキング、階段昇降などを継続していけば必ず肥満は解消できるはずです。